花粉症 鼻炎持ちに効く市販の薬を厳選セレクト

20代の健康論

つらい花粉症の症状が止まらない。。
鼻炎持ちの方だと特にひどくなりますよね。
アレルギー性鼻炎は治すことが難しいと言われています(;_:)

本来は根本的な体質改善に努めたほうが良いのですが、どうしても症状が止まらないときは、薬を使ってみましょう。
まだそれほど症状がひどくない場合には、食事から改善してみるのをおすすめします。

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花粉症対策に効果的な食べ物3選! 安い、調理不要!

 

花粉症と鼻炎の症状の見分け方

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花粉症と鼻炎の違いは何なのでしょうか。両方持ちの僕も小さい頃から疑問に思っていました。

花粉などのアレルギーから発生する鼻炎の特徴としては、さらさらで透明な鼻水が出る、目がかゆくなるなどの症状が表れます。

風邪からの鼻炎は、カラダのだるさ、のどの痛みを伴い、風邪がひどくなるにつれて、黄色っぽい鼻水、熱も併発してきます。

 

花粉症鼻炎持ちに効くどんな種類の薬

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花粉症の薬には飲み薬、点鼻薬、点眼薬、噴射用スプレー薬などさまざまな種類があり、薬の成分によっても効果は変わってきます。
また薬の副作用も気になるところ。

そんな観点で薬の種類を見ていきましょう。

抗ヒスタミン薬

ヒスタミンはくしゃみや鼻水などのアレルギー症状を引き起こしますが、そのヒスタミンを抑えてくれるのが抗ヒスタミン薬。
抗ヒスタミン薬には飲み薬、点眼薬、点鼻薬の3種類の薬があり、最近では第2世代と呼ばれる、眠気などの副作用が起きにくい抗ヒスタミン剤が主流となっている。

抗ロイコトリエン薬

鼻づまりの原因となるロイコトリエンが鼻の粘膜に放出されるのを抑制する薬です。鼻づまりに悩んでいる方に効果的です。基本的には飲み薬です。

ステロイド薬

花粉症の症状がひどいときには、このタイプの薬がよいです。点鼻薬、噴射用のスプレータイプの薬があります。
第二世代の抗ヒスタミン薬は、効くまでに時間がかかるため(1週間程度)、花粉が飛ぶ1週間前から飲み始めたほうがよいと言われています。

即効性を求めるのであれば、第一世代の抗ヒスタミン剤を飲むのがよいですが、眠くなるなどの副作用がありますので、注意しながら飲んでください。

花粉症・鼻炎に効果抜群!市販で買える薬を紹介!

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では実際に花粉症と鼻炎に効くおすすめの薬をご紹介します。
薬のタイプごとに分けました。

副作用弱め 第2世代ヒスタミン薬

1日1錠飲めば、1日中効果が継続するそうです。
眠気が起こると困る方におすすめです!

効果重視!第1世代ヒスタミン薬

即効性のある鼻炎薬としてベストセラーを誇ってきたパブロン。
第1世代ヒスタミン薬のため、効果はてきめんですが、眠気の副作用が強いです。
使い方としては、普段は第2世代ヒスタミン薬をベースに、ほんとうにつらいときだけ使いましょう。

こちらも第1世代のヒスタミン薬ですが、とにかく安い。

効果は強力ですが、口の渇きが激しいです。