日韓交流おまつり2019 in Tokyoの日程は? 過去のK-popコンサート出演者は?

季節

日韓交流おまつりは、2005年の日韓国交正常化40周年を記念した「日韓友情の年」の主要事業として始められ、毎年ソウルで開催されていました。

日本と韓国が共に作り上げるという意味から、2009年からは毎年両国のソウルと東京にて日韓交流おまつりを開催されています。

日韓交流おまつりは、多くの日本人と韓国人が一つになって作り上げていく最大規模の日韓交流行事であり、「文化交流」、「市民交流」、「青少年交流」、「かけがえのない隣国としての身近な交流」の場と位置付けられています。

今回は日韓交流おまつり in tokyoの2019年の日程や見どころ、k-popコンサートの過去の出演者などの情報をお届けします!

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日韓交流お祭り in tokyoの2019年の日程は?

日韓交流お祭り in tokyoの2019年の日程

9月23日(土)~24日(日)

で行われます。

日韓交流おまつり2019 in Tokyoの見どころは?

日韓交流おまつりの見どころは、ステージ上での交流イベントです。

両国の一流アーティストによる、ダンスパフォーマンスの共演や、日韓両国の伝統芸能の披露もあり、お互いの文化について触れる良い機会となるでしょう。

ここからは、2016年のプログラムを振り返って、見どころをご紹介します。

1日目のステージ

開会式のあとはダンス・チアリーディングを見ることができます。

迫力溢れるアクロバティックな技の数々を披露するダンス・チアリーディングでは、
日韓交流おまつりのスタートを飾るに相応しいものでした。

次いで、クイズ大会が行われました。
様々なクイズが出題され、その答えを知るたびに新たな発見があることでしょう。

そして、キャラクターショー
こちらは、様々な人気キャラクターがステージ上に登場しますので、小さなお子さんから大人まで、楽しむことができるプログラムとなっています。

そのあとは、韓国伝統舞踊・よさこいのステージです。
両国の伝統に触れ、より両国のことを深く知る機会となることでしょう。

その後も、両国の合唱サークルによるステージや、伝統楽器によるフュージョン演奏、K-POPダンス&コンサートと、両国の文化を代表するステージが夜まで続きます。

普段は見る機会に恵まれない両国のコラボレーション企画も多く、日韓交流おまつりの名にふさわしいステージプログラムとなっています。

2日目のステージ

11時にスタートするダンスステージから盛大に盛り上がります。
その後も、ノンバーバル(非言語)パフォーマンス、テコンドー・空手の演武披露、エイサー・サムルノリの披露などがステージでは繰り広げられます。

エイサーとは、沖縄県と鹿児島県奄美群島でお盆の時期に踊られる伝統芸能です。

沖縄では、お盆の時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩きます。

また、かつては祝儀を集めて集落や青年会の活動資金とする機能も重視され、その金でため池を設けた例もある。地域によってはヤイサー、エンサー、七月舞(しちぐゎちもーい)、念仏廻り(にんぶちまーい)とも呼ばれています。

サムルノリ(사물놀이)は、朝鮮の伝統楽器であるケンガリ・チン・チャング・プクを用いた韓国の現代音楽です。

プンムルノリと呼ばれる農村地帯の伝統的な農楽をもとに、1970年代末に舞台芸術としてアレンジされたパーカッション・アンサンブルです。

常設ブースも見どころいっぱい。
日韓交流おまつりの見どころはステージだけではありません。
2日間にわたって行われるイベントでは、常設ブースも見逃せません。

韓国の本場の味を楽しむことができる屋台が出店され、一般的なお祭りでは見られない珍しい食べ物に出会うこともできます。

常設ブースでは輸入食品も販売されますので、気に入った料理を家で再現するために購入される人も少なくありません。

また、韓国の民族衣装の試着コーナーや、伝統工芸の体験コーナーもありますので、普段は馴染みのない韓国の伝統文化に触れることのできるチャンスでもあります。

さらに、ハングルの書籍も販売されていますので、ハングルに興味のある人は、手に取ってみるのも良いでしょう。

K-POPシークレットコンサート

提供:韓国政府

日韓交流おまつりの最大の目玉は、K-POPアーティストによるシークレットコンサートでしょう。

まだ2019年のプログラムは公開されていないので、過去を振り返って、これまでどういったアーティストが出演したのかをご紹介します。

2014年度の出演アーティストはコチラ。

Girl’s Day

2010年にデビューした韓国の女性アイドルグループ。
ソジン、ジヘ、ジソン、ジイン、ミナの5人でグループ結成。デビュー前からソウルの繁華街でストリートパフォーマンスを行っていました。

5tion

5つの新しい真実のイメージ(5 True Image Of New)の頭文字をとり5tionと名づけられ、韓国で男性5人組ボーカルグループとしてデビュー。メンバー入隊などにより、3rdフルアルバム以降は 5tionとしての活動はほぼ休止していましたが、2013年10月、新たなメンバーを加え、日本でも本格的な活動をしています。

Ledapple

韓国歌手「Ledapple」は男性6人組グループ。
グループ名の「Led apple」は伝説的なグループ「レッド・ツェッペリン(LED Zeppelin)」に憧れるという意味で前の文字にLEDを引用、アイドルの新鮮さを意味するAppleを結合させたものです。
ボーカルメンバーの歌いながらのダンスはもちろん、ギター、ベースも演奏をしながらパフォーマンスを行います。

キム・ヒョンジュン

韓国の歌手、俳優。アイドルグループSS501のリーダー。

2015年度の出演アーティストはコチラ。

Dal★shabet

韓国の女性4人組アイドルグループ。
2010年、少女時代の「Gee」等を手掛けた作曲家ユニット「E-Tribe」のプロデュースにより、6人組ガールズグループ「Dal★Shabet」が結成されました。

「Dal Shabet」とは韓国語で「甘いシャーベット」という意味を指します。

Apeace

韓国人男性15人で活動しているアイドルグループ。
「会いに行けるK-POPグループ」として、1年間、1日10時間にも及ぶレッスンを経た初期メンバー21人が、2011年5月27日より2014年6月まで、専用劇場「K THEATER TOKYO」で2199回ロングラン公演を行って来たグループ。

Davinchi

イ・ヘリとカン・ミンギョンの2名からなる韓国の女性アイドルデュオ。

TEENTOP

韓国の男性6人組アイドルグループ。
グループ名は“Emotional Teen Pop Band”、また、“トップを目指す10代”という意味が込められている。

2016年度の出演アーティストはコチラ。

ホ・ガク

韓国仁川広域市出身の歌手。
韓国のポール・ポッツという別名がある。

ホン・ジニョン

韓国光州広域市出身の女性トロット歌手、タレント。
父は朝鮮大学経済学部名誉教授のホン・グムオ。代表曲は「愛のバッテリー」「生きること」「親指チャック」。

CODE-V

韓国出身の5人組アイドルグループ。

LOVELYZ

韓国の8人組女性アイドルグループ。

シークレットライブは、事前に往復はがきでチケットを申し込む必要があり、競争率はかなり高めです。

K-POP好きにはたまらない豪華出演者ばかりなので、興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか?

日韓交流お祭り in tokyoのアクセス

場所

  • 日比谷公園(大噴水広場、第2花壇、にれの木広場)

電車でのアクセス

  • 東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」、都営地下鉄三田線「日比谷」下車
    (A10・A14)出口すぐ
  • JR「有楽町」下車 徒歩8分

駐車場

  • 地下公共駐車場、有料

韓流好きは行くべし

数々のイベントから、K-popアイドルによるLive、韓国独自のグルメなど韓流好きにはたまらないイベントになってますね。

日比谷公園と都内のアクセスも良いので、韓流にあまり興味ない方も気軽に足を運んでみてくださいね!