就活の面接で緊張しない最強の思考法を教えよう【すぐにできる】

就活の面接で緊張しない最強の思考法を教えよう 転職

就活の悩みの一つが面接で緊張してしまうこと。

僕も面接のたびに憂鬱になってました(笑)

緊張してしまうと、本来自分が言いたいことがうまく言えなくなってしまうし、
聞かれたことにたいして柔軟にスピーディーに答えることができなくなります。

とにかく就活の面接で緊張するのは直したほうが就活が成功する確率は圧倒的に高まりますし、
就活だけではなく、人生の選択肢にも関わってきます。

緊張しないようにするためのテクニックはいろいろ出回っていますが、
どれも本質的ではない気がしてます。
というわけで、そもそも緊張してしまうのはなぜなのか、どういうふうに考えれば緊張しなくなるのか、説明していきます。

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就活の面接で緊張するとダメな理由

軽度の緊張であればOKですが、緊張してあがってしまっては面接どころではなくなってしまいます。

緊張すればするほど、面接がうまくいかなくなり、それはそのまま結果となり、選考落ちする可能性が高くなります。
そして、どんどん自信がなくなっていくという、負のスパイラルにハマってしまいます。

また、面接とは別の話ですが、就活の面接で緊張してしまう人は、自分が本当に望む会社ではなく、自分でも行けそうな会社を選んでしまいがちだと思うんです。
緊張する人は、自分の可能性を自分で狭めてしまっている可能性が高いんですね。

就活の面接で緊張するのは会社に飲み込まれてしまっているから【原因】

就活の面接で緊張する理由は、会社や面接官に飲み込まれているからです。

例えば、面接官が緊張することはないですよね?笑
それは、面接官はあなたより自分のほうが上だと思っているからです。
もっと簡単に言えば、あなたのことが小さく見えているからです。
基本的に人は自分より小さいと感じるものに対して緊張しません。

ここに緊張しないためのヒントがあります。
緊張って自分より大きなものと対峙するときに起こるんですよね。

例えば、仲良い友達や家族と話をするときは緊張なんてしないと思いますが、
初対面の人や経営者の人などいつもとは違う人と出会ったり、
新しい環境や仕事などのいつもとは違うことをするときには緊張すると思います。

また、緊張してしまう原因をもっと掘り下げると、自己肯定感が低いことに原因があったりします。
自己肯定感が低いと、自分より大きいものが増えてしまうんですね。
これは生きづらいですよ(笑)

そうなると、より良い選択ではなく、より自己肯定感に近い選択をすることになり、チャンスや出会いがあっても、自ら逃げてしまうようになります。

面接で緊張しない最強の思考法【解決策】

逆説的に言えば、緊張しないためには、自分より相手を大きいと思わなければいい
そのためには、自己肯定感を上げていくことが根本的な解決になるということですね。

自分軸で会社を選ぶ

ここで、面接の話に戻りましょう。
こと面接において、緊張しないようにするためには、自分より面接官を、もっと言えば、自分より会社を大きな存在と思わなければいいということです。

そこで僕が提唱するのは、俺が会社を選ぶという視点を持つということです。
会社が自分を選ぶ側だと思うから、自分より会社(面接官)が大きくなってしまうんです。
しかし、会社がどう思おうが、俺が会社を見定める側なんだと思って面接をすれば、緊張しなくなります。

僕は結婚より会社選びのほうが大切だと思っています(笑)
なんでみんな結婚相手は真剣に選ぶのに、会社選びは割とサクッとやるんだろう?と超絶不思議になります。
結婚は離婚したとしても、機会損失くらいのリスクしかありませんが、会社選びに失敗するとキャリアに大打撃を与えてしまい修復不可能なことも多くなってしまいます。
特に20代の会社選択が人生を決めると言っても過言ではないです。

もっと言えば、会社選びに成功する=仕事に成功するですし、
そうなると、幸福度と年収が上がり、女性にモテるようになるという図式が成り立つと勝手に思ってますw
この辺は、【残酷】結婚で年収300万円以下の男は相手にされない?に書きました。

【残酷】結婚で年収300万円以下の男は相手にされない?

自己肯定感を上げる

だからこそ、受け身の就活ではダメです。
自分がよりよく働くために、自分のキャリアプラン、ライフスタイルなどと照らし合わせて一番幸せに働けるにはどうしたらいいか?を考え抜いておくことです。
そうすれば、自分軸で会社を選ぶことができるようになります。

ちなみに、自己肯定感を上げるには、自分の強みを知ることが一番効果があるとされています。
自分の強みは、そのまま自分の存在意義につながります。
メンタリストDaiGoの動画がとても参考になるので見てみると良いです。

自分の強みを知る手段としては、VIAテストというポジティブ心理学の第1人者が作った診断テストがおすすめです。
サイトは英語になってますが、日本語で受けることができます。
こういった自分の強みを毎日読み返して、日常や仕事で活かすにはどうしたらよいか、面接で強みを見せるにはどうしたらよいかを考えると有効に活用できます。

就活は傲慢になるくらいがちょうどいい

もっと傲慢になっていいんですよ。
自分の言いたいことや条件を面接官にどんどんぶつけましょう。

だって少なくとも3年近くは働く会社になるでしょうから。
3年てめちゃくちゃ貴重です。
たとえ面接官と喧嘩したとしても、納得できるまで自分で会社を選びましょう。

自分で会社を選ぶのにおすすめの転職方法は、エージェントに相談しまくることです。
エージェントは無料でいくつでも登録できるので、まだ活用していないなら登録しておくことをおすすめします。

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