小樽の観光で時間がない方向けの小樽運河の回り方ガイド

季節

かつて明治から大正中期で栄えた北海道の小樽
古き良き街の小樽には、毎年全国から多くの観光客が訪れます。

いくら時間をかけても回り切れないほど、小樽には観光スポットがあります。

実は小樽運河は、観光するのに時間がない方でも、すぐに渡ることができます。

「30分くらいしか観光にかける時間がない」
「2時間くらいなら時間がある」

この記事はそんな方に向けて書いています。

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とにかく小樽観光の時間がない方へ

小樽観光といえば、石造倉庫とガス灯の光が美しい小樽運河でしょう。
昼はノスタルジックな懐かしい雰囲気に包まれ、夜のライトアップではロマンチックな街並みを味わうことができると一石二鳥なところが小樽運河の見どころ♪

小樽運河を時間をかけずに楽しむルートを伝授します。

中央橋→運河プラザ→運河散策路→浅草橋の順番に回れば30分でも楽しむことはできます。

中央橋

JR小樽橋から約10分の場所にある、小樽運河の中央にある橋です。

小樽運河の観光はここから始まります。

小樽運河クルーズの発着地

運河プラザ

中央橋の交差点にある建物で中には、案内所があり、小樽観光の耳より情報を知ることができるので、最初に行くべきスポットでしょう。
カフェもあるので、疲れた時の立ち寄りスポットとして利用するのも良いでしょう。

中のお土産屋では、

  • 小樽ガラス
  • 地元スイーツ
  • お酒

があるので、小樽特産品のお土産を買いたい方にもおすすめです。

運河散策路

出典:https://planetyze.com/ja/japan/hokkaido/otaru-canal

中央橋から浅草橋までをつなぐ小樽運河の中心部の散策コースです。

石造建造物が多いのも特徴です。

浅草橋

中央橋から運河散策路を歩くと、5分程度で着く橋。

記念写真をここで撮る人は多いという撮影スポットになっています。

小樽散策バス

観光にかける時間はないが、小樽をもっと回りたいという欲張りな方に朗報!

小樽散策バスがあり、天狗山や石原裕次郎記念館に行くことができますよ♪

1回利用大人210円(子供110円)

1日券は、大人750円(中学生500円、子供380円)

もうちょっと時間がある方は小樽観光を2時間で回るコースへ

小樽運河を堪能した後、まだ少し時間があるという方は、

  • 北のウォール街
  • 堺町通り

を散策してみるとより小樽の魅力を知ることができますよ♪

北のウォール街

昔ながらの港町のノスタルジックな雰囲気を楽しみたいなら、石造りの歴史的建造物が多い北のウォール街へ出てみてはどうでしょう。
明治期に北海道の物流の拠点となり、商都として繁栄を極めていた小樽の経済の心臓だったのが北のウォール街です。

その中でもレトロ感満載の「日本銀行旧小樽支店金融資料館」は、日本銀行・金融の歴史を知ることができ、インテリ派をくすぐるスポットです。

堺町通り

出典:http://otarunet.com/life/local_info/sakaimachi_2014/

堺町通りには、ガラス店や有名スイーツショップが多くあり、ガラスショップの北一硝子、スイーツショップの名店の六花亭、北菓楼、ルタオがあります。

北一硝子

北一硝子は小樽ガラスの先駆者で、ガラス製のインテリア用品やアクセサリーが取り揃えてあり、とてもお洒落です。
北一ホールは167個のランプは、まるでハリーポッターのような世界観があります。

六花亭北菓楼ルタオはスイーツ店としてとても有名なので、言うまでもないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

小樽は、ノスタルジックでロマンチックですよね。

カップルで行けばロマンチックな雰囲気に、
家族で行けばノスタルジックで懐かしい気分に、

など行く人を選ばないところも小樽の魅力かもしれませんね。