潮干狩りと言えば、ハマグリとあさりです。
でもハマグリを採るにはコツが必要なので
どうせなら大潮の時を狙って、潮干狩りに行き、大量にハマグリとあさりを採りたいものですよね。
ハマグリとアサリを採るべき時期・タイミング、そして採るコツをまとめてみました!
潮干狩り ハマグリとあさりが一番採れる時期とタイミング
潮干狩りといえば、3月~7月がシーズンですが、一番採れる時期は、昼に干潮時間が長くなり水が温かくなる4月~5月がおすすめです。
5月頃のあさりは産卵期の影響もあり、実が一番大きい時期なので、美味しく頂けます。
ただしゴールデンウイークを過ぎてしまうと貝の数が減ってしまうそうです。
干潮のタイミングは1日に2回あります。
海上保安庁が出している潮干狩りカレンダーを見ればそのタイミングが詳しく見ることができます。
潮干狩りでハマグリを採るコツを伝授
それではまずハマグリの採り方ですが、ハマグリはあさりよりも深いところにいるため、10~15cmほど掘ってみることをオススメします。
ハマグリもあさりもそうですが、一つのところに多くいるそうなので、一つ採れたらその周辺を中心に探しみましょう。
裏技ですが、よく採れている人の近くにいって掘ってみるのもアリです(笑)
また潮干狩りは沖の近くで採るのがポイントですので、できるだけ潮が引いている沖の近くまで行ってみましょう。
掘り方のコツとしては、まずは熊手である程度の位置まで掘ります。
そして、その穴を軍手を使って大きく広げていきます。
ざるを持っていき、採れた貝をそこに入れていけば、砂と貝がうまく分かれます。
基本的にはこの単純な作業をひたすら繰り返すだけです!笑
以下、潮干狩りでのハマグリの採り方を紹介しているおすすめの動画ですので、見ておいて損はないと思います。
潮干狩りであさりを採るコツを伝授
次にあさりですが、あさりはハマグリよりも手前の浅い位置にいて、砂浜で穴がぽつぽつあるところを狙うと良いです。
穴はあさりが水を放出した跡ですので、わざわざ場所を教えてくれているというわけです(*^-^*)
具体的な場所は5~10cmの位置に生息しています。
またあさりもハマグリと同様、一つのところに多くいる習性があるので、一つ採れたら立て続けにそこを狙ったほうが良いです。
海藻が溜まっているところはプランクトンがいて、そこにはあさりも多くいます。
あとは基本的にはハマグリと同じテクニックで大丈夫です。
ハマグリとあさりの食べ方
はまぐりとあさりは、焼きハマグリ、酒蒸し、煮貝、うしお汁、味噌汁など美味しい食べ方がたくさんあります。
以下おすすめの記事と動画をまとめましたので、参考にどうぞ!!