ユネスコ指定の犬山祭 2019年の日程や駐車場情報は?

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犬山祭は、重要無形民俗文化財に(ユネスコ無形文化遺産)指定されていて、愛知県の有形民俗文化財にも、指定されています。

針網神社祭りは、車山(やま)という3階建ての山車(だし)といい13輌の山車があります。

その山車を人力で引いて動かし、山にいる神様の依代として、山車を奉納する為のお祭です。

今回は犬山祭の2019年の日程や駐車場情報をまとめて紹介します。

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犬山祭2019! 日程は?

開催場所:犬山城(国宝)から針網神社前です。

毎年・4月の第一土曜・日曜日が開催日程です。

犬山祭は、平均約20万人から40万人強の来場が者訪れます。
2日間は、混雑を覚悟して観覧しましょう。

お祭りで同じような、山で(山笠)福岡県のお祭りがありますが、犬山祭の車山(やま)10m以上もの高さがあり、5tの重さです。迫力があり、建物を運んでいるかのようなお祭りにも見えます。

笛や太鼓のお囃子で賑わいながら、からくり人形を操る人形師・豪華で大迫力です。奉納した後、1年を表す365個の提灯が燈ります。

試楽祭・本楽祭・時間

8:00~9:00ぐらいに、13輌の車山が大犬城前広場に向け出発し、
犬山城に集結、各車山がからくりを披露します。

それから二手に分かれ17:50ぐらいに、1年を表す365個の提灯が燈り城下町を運行します。見所の(どんでん)は19:35~20:30頃です。
2日間同じように、行っていますが、夜は提灯が燈るので、また違ったように見えて、夜桜も楽しめます。

針綱神社について 

1537年(天文6年)織田信康が自ら手彫りの狛犬一対を奉納し、安産祈願しました。以来、戌の日に安産祈願すると良いとされています。

愛知県犬山市にある神社です。
東海鎮護・水産拓殖・五穀豊饒・厄除・安産・長寿の神として、濃尾の総鎮守とされいます。

犬山城の守護神でもある三光稲荷神社と同じく犬山城の南の登城入り口近くにあります。犬山祭は、針綱神社の祭礼です。

お祭りで(どんでん)とありますが、犬山祭で車山が方向転換する際、車山の片側を持ち上げ180度回転するさまをどんでんと呼びます。
この言葉から、どんでん返しと名づけられたといいます。

鶴岡(椙尾神社)化け物退治・メッケ犬について

例祭では6月5日の犬山祭りで、からくり山車の他に、めっけ犬伝説にちなむ、仮女房と犬引きを交えた行列が町を練り歩く庄内の三大祭の一つです。

犬山祭2019!駐車場状況

犬山城駐車場

第一駐車場はお祭りの期間はとめられません。
第二駐車場は車の料金が無料です。収容台数が80台あります。
営業時間は24時間です。犬山城まで、徒歩15分です。

第三駐車場

車の料金が1時間200円で、収容台数が150台あり
ます。営業時間は24時間です。大犬城まで、徒歩20分です。

犬山西駐車場

車の料金が1時間200円で、最大1200円です。
収容台数が120台あります。営業時間は24時間です。犬山城
まで、20分弱です。

犬山東駐車場

車の料金は1時間200円で、最大1200円です。
収容台数が263台あります。営業時間は24時間です。犬山城
まで、徒歩20分です。

多少、異なる事があります。

まとめ

だんじり祭りの神輿の屋根に人が乗っているのも、すごいですよね。
山車が10m以上あり、さらにからくり人形を動かす人形師笛や太鼓のお囃子などもあり、大迫力です。
これはユネスコ無形文化遺産にも選ばれますよね~。