山梨県には日帰り温泉がたくさんあり、石和温泉を代表する温泉地があったり、混浴温泉があったり、ふじやま温泉があったりと各地に温泉がとても充実しています。
その中でもほったらかし温泉は1999年にできてから、口コミだけで年間40万人の客が駆け付ける、日本でも屈指の人気を誇る温泉です。
そんな全国の人々を惹きつけるほったらかし温泉の魅力を取り上げてみました。
ちなみに現時点でほったらかし温泉には混浴はないのでご注意を。
現在建設予定があります。
ほったらかし温泉の魅力
ほったらかし温泉とは、山梨県の山梨市にある温泉で、
フルーツ公園の上を進んだ山の上にあります。
全国の温泉地のなかでも屈指の人気で、県外から訪れる人がほとんどです。
人気の秘訣は、露天風呂から見下ろす甲府盆地のパノラマです。
- 夜に行けば、 空には満点の星空が散らばり、 日本3大夜景にも選ばれているフルーツ公園の夜景と同じ景色を見ることができます。
- 朝に行けば、富士の頂と甲府盆地のご来光を眺めることができるご来光風呂を見ることできます。
ほったらかし温泉の名前の由来は、宣伝やサービスをしない、まさに客をほったらかす温泉ということでこの名前がつきました。
実はほったらかし温泉では2種類の温泉を楽しむことができます。
あっちの湯
あっちの湯の特徴は、こっちの湯の2倍の広さを誇り、甲府盆地の1望できるロケーションです。
夜景を見るのであれば、あっちの湯のほうがおすすめです。
こっちの湯
こっちの湯からは富士山を眺めることができます。
なので日の出の時間に行くと日の出富士を見ることができます。
ただ少し狭いです。
ほったらかし温泉の混浴建設計画
もともとは、ほったらかし温泉に混浴はありませんでした。
あっちの湯とこっちの湯は、男女それぞれ1つずつ用意されており、混浴ではありません。
ですが、なんと現在混浴(浴衣着用)の風呂を建設予定で、クラウドファンディングで資金を募っているそうです。
おそらく混浴を作ってくれとの依頼が殺到したのでしょう(笑)
ほったらかし温泉の新温泉づくりファンドで投資を募っています。
1口につき5年間タダで入り放題になるそうなので、近い方は投資して混浴を早く作っちゃいましょう♪
ほったらかし温泉のアクセスと基本情報
住所 | 〒405-0036 山梨県山梨市矢坪1669−18 |
電車 | JR中央本線新宿駅から特急で約90分山梨市駅下車→タクシーで10分(タクシー料金:片道約2400円) |
車 | 中央自動車道 :勝沼I.C又は一宮・御坂I.Cから約25分 甲府市から国道20号線利用 :約30分 秩父市内から国道140号線利用(雁坂トンネル経由):約90分 |
駐車場 | 無料 |
営業日 | 年中無休 |
営業時間 | 日の出1時間前~22時 (最終受付21時半) *1月は朝6時頃オープン* |
入浴料 | 大人800円(一風呂) 小人400円 |
HP |
まとめ
ほったらかし温泉はなぜか混浴と勘違いされている方が多いようですね(笑)
でもこの絶妙なロケーションに混浴ができたら最高ですよね!
全国からカップルが殺到しそうです!