スキー初心者でも大丈夫! ケガしない滑り方を紹介!

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初心者も楽しめるスキーの滑り方。

10代から80代の高齢者まで、幅広い年代に愛されているスキーですが、これからスキーを始めるという人も多いかと思います。

スキー初心者にとっては、何もかも初めてのことばかりだと思いますが、ここでは初心者でも楽しめるスキーの滑り方をご紹介していきます。

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スキー初心者でも大丈夫!上手な滑り方

スキーに行く際に、誰かに誘われて行くこともあるかと思いますが、経験者は中・上級者向けコースに行きたがることが多いです。

初心者なのに、周りに合わせて中級者向けコースに行くようなことはお勧めしません。

中級者向けのコースは、傾斜10度から20度程度のものが多いですが、スキー初心者にとって、傾斜20度ともなると、スキーを楽しむ以前に、転倒の危険性が高まりますし、楽しむ余裕もなくなってしまいます。

スキー初心者はできるだけ初心者向けコースを選ぶことをお勧めします。

スキー初心者が、まず覚えるべきは転び方

肝心なスキー初心者の滑り方を紹介していきます。
スキーを滑れるようになりたいのに、転び方を覚えるの?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、スキーにおいて転び方を覚えることは、非常に重要なことです。
滑り方より転び方と言っても過言ではないです。

大したスピードがでていない場合でも、転び方に問題があると大けがに繋がる危険性があるので、必ず正しい転び方を覚えましょう。

スキーで転ぶ際に、後ろに倒れてしまう人が多いですが、後ろに倒れるように転ぶのはやめましょう。
後ろに倒れても、足は正面を向いた状態になったままなので、止まることができずに、進み続けてしまうからです。

正しい転び方としては、スキー板に対して横に倒れるのが、正しい転び方になります。
必然的にスキー板が横向きになるので、それ以上に進むことはありませんし、衝撃も少なくて済みます。

スキーを滑るなら、覚えておきたい止まり方 ボーゲン

スキー初心者が最初に覚えたい滑り方の代表的なものに、足を八の字にするボーゲンがあります。

ボーゲンは速度を制御しながら滑ることができる、滑り方なのでスキー初心者はボーゲンから覚えましょう。

ボーゲンはスピードを制限する滑り方なので、滑ることを意識しなければ止まってしまうほどのスピードですが、
どうしようもなくスピードが出てしまった場合には、前述の転び方で止まるのも手段の一つです。

スキーで曲がるにはどうすれば?

ボーゲンの状態で曲がるには、体を曲がりたい方向に向けます。
曲がりたい方向へゆっくりと体を向けることで、ゆっくりと曲がることができるので、
まずはこの方法で曲がる感覚を掴んでおきましょう。

他にも曲がる方法はあり、曲がりたい方向の反対側の手を下げるというものがあります。
両腕を方の高さに開き、曲がりたい方向とは反対側の肩と手を下げます。

初心者がいきなりリフトに乗るのはNG。

滑る練習をするために、いきなりリフトに乗る必要はありません。
斜面に対してスキーを真横にして少しだけ登ってみるのが良いでしょう。

スキーを斜面に平行にして、一歩ずつ上がっていくのです。

その際に注意したいのは、スキーが斜面に対して下に向いたり、斜めに向いたりしないようにしましょう。

まとめ

ここまでスキー初心者にお勧めする、滑り方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

ここで紹介しているのは滑り方の基本中の基本ではありますが、少しずつ慣れていって、スピードが出せるようになれば、スキーはもっと楽しくなっていきます。

スキーを滑るためには、自分のサイズにあったブーツや板を履くことも重要です。

自分のサイズに合わないブーツなどを履いていると、痛みを感じたり、怪我の原因にもなりますので、サイズなどについては、理解ある人に相談するのが良いでしょう。

そういったことも踏まえて、ここまで書いてきた初心者向けのスキーの滑り方を実践すれば、誰でも滑れるようになりますので、スキーをエンジョイしてくださいね。