【書評】「天職がわかる心理学」を読んで

季節

どーも、センダマンです!

今日は「天職がわかる心理学」を読んで非常にキャリア論として参考になるところが多かったので書評を交えて紹介していきます。

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やりたいことは職業にできる

日本人の大学生のほとんどが周りに流されて就職活動を始めます。
しかし、学生時代にやりたい職業なんてわかるわけもなく、ほとんどの学生盛りなので、就職活動が始めるまで遊んで過ごし、自分の本当にやりたいことも探す期間がないまま、就職してしまうという現状があります。

優秀な学生であれば、それでも優良企業に行くことができるかもしれないが、それ以外のおよそ9割にもわたる学生はブラック企業に入ってしまい、しかもやりたくもない仕事をやるはめになってしまいます。

そのまま働き続ければ心が病んでいくか、「やりたい職業なんてあるわけない、あってもそんな職業に自分が就けるわけがない」とあきらめてしまうのです。

そんな人たちにこそ、この本を読んでほしいと思います。

そもそも天職とはどんなもの?

天職とは好きなこと、決定権のあること、意義の見出せること、この3つの条件が揃ったときに成り立ちます。

ブラック企業のサラリーマンになってしまうとなかなかやりたいことを見つめる時間ややりたいことがあってもそれに向かって自己投資する時間がないことが多いと思います。
そういう場合は、会社を辞めるのか、できれば時間と精神的にも余裕をもてる会社に転職しましょう。

そして余った時間、お金、体力などのリソースをすべてやりたいことの実現に投入すればいつからでも不可能ではないし、能力もそこまで関係ないと思ってます。