桜の季節がやってきましたね~。
日本といえばやっぱり桜!!
日本各所の桜の見頃を探しているところではないでしょうか?
そんな皆さんに、ご紹介したいのが、
岐阜県高山市荘川町にある、荘川桜は桜の花見の名所として知られ、見頃の時期には5万人もの人々が訪れます。
知られざる荘川桜の物語とは!? サルでもわかるように解説!!
さて荘川桜の物語について、歴史を踏まえて説明します。
驚くべきは、荘川桜はなんとたったの2本の桜の木のことなのです!
この2本の巨桜は、1950年に御母衣ダムに植えられたアズマヒガンザクラで、
その樹齢はなんと500年以上にもなっています。
元々は光輪寺というお寺に一本、照蓮寺に一本、荘川桜は植えられていたのです。
御母衣ダムの建設によって、荘川桜は旧荘川村とともに沈められる意向でしたが、
それを御母衣ダムの建設者である、高崎達之助がこの2本の桜を移植しようと思い立ったのです。
それから桜研究家という異色の経歴をもち、
桜男の異名をとる笹部新太郎という男によって、
1960年に荘川桜を移植させることに成功しました。
荘川桜 開花情報と夜桜ライトアップ時間は!?
2019年の荘川桜の開花情報によると、
荘川桜は例年より10日ほど早く、4月17日に開花して、
22日~26日に見頃・満開を迎え
28日を目途に散花になりました。
基本的には4月の中旬~下旬が見頃となり、他の桜より少し遅れてくるみたいですね。
荘川桜のライトアップは、見頃の時期に年に3回のみ行われます。
見頃の時期の日没~21時に行われます。
荘川の公式サイトを要チェックしておきましょう。
荘川桜 基本情報
荘川桜の基本情報をまとめてみました。
今年の見頃情報などは公式サイトを要チェックしておくことをおすすめします。
見頃 | 4月下旬~5月上旬 |
夜桜観賞 | 可 |
桜祭り | なし |
売店 | あり |
ビール販売 | なし |
公衆トイレ | あり |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 05769-2-2266 |
公式サイト | http://www.shokawa.net/introduction/452 |
荘川桜 アクセス情報
荘川桜のアクセス情報を紹介しますね。
住所 | 福岐阜県高山市荘川町中野 |
電車 | JR高山駅から車約55分 |
車 | 東海北陸道白川郷ICから約40分 東海北陸道荘川ICから約15分 |
駐車場 | 30台 |