母の日が近づいてきましたね。
母の日は実母のプレゼントですら悩ましいのに、義母のプレゼントまでとなると本当に煩わしくなるものです。
義母との人間関係は難しく悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんななかで、
「義母に母の日のプレゼントをそもそもあげないほうがよいのか、あげたほうがよいのか」
とどうしたらよいか悩んでいる人に向けて書きました。
Contents
義母には母の日のプレゼントをあげないのはNGかOKか
これは自分に完全に選択権がありますので結論をいうと勝手に決めていいんです。笑
具体的に3つの選択方法があるので、共有したいと思います。
義母とのこれからの関係性をどうしたいかで決める
基本的に義母に母の日にプレゼントをあげないのは、NGとかOKではなく、関係性は良好にはならないということです。
それはそうですよね。
もし自分がその立場だったらと考えてみてください。
息子の嫁が母の日に何にもプレゼントを渡してこない場合、別に何かの感情を持つということはないと思います。
ただもし渡してきた場合、やはり少しでも「良い子だな、仲良くしたいのかな」と感じることでしょう。
ですので、まずは義母との関係を
- 「もっと仲良くしていきたい、感謝を伝えたい」のであれば、母の日のプレゼントを心を込めてあげる
- 「社交辞令程度でいいかな」であれば、母の日のプレゼントで無難なものをあげる
- 「別に仲良くしたくない」のであれば、母の日のプレゼントは渡さない
こんな感じでしょうか。
義母との今までの関係性で決める
また義母と自分の関係性を考えた時に、
ある程度仲良しであれば、期待されている可能性が高いので母の日のプレゼントはあげたほうが良いでしょう。
あまり仲良くなければ上述した「義母とのこれからの関係性」を考えていけばいいです。
義母の性格で決める
これは裏技といいますか、本音と建前の本音の部分の話ですが、w
義母の性格が、
あまり慣習を気にしないタイプ、あるいは器の大きい人であれば、別にあげなくても人間関係に問題はないでしょう。
慣習にうるさいタイプ、世間体を気にするタイプであれば、義母はあなたの力量を試そうとしている可能性もあるので、これまた「義母とのこれからの関係性」に立ち戻り考えていく必要がありますね。
義母に母の日をあげないが故に嫌われたら?
結局義母との関係は自分のメンタルの持ちようでどうにでもなります。
義母に母の日のプレゼントをあげないことで嫌われたらどうしようと不安になる気持ちもわかります。
夫との関係でもぎくしゃくしたくないなんて思ってもいることでしょう。
その場合、根本的なアプローチとして、人間関係術を学んでみてください。
私が読んでおすすめだと思う本を選んでみましたのでよかったらどうぞ( ^^)
不愛想のすすめ 池田潤
不愛想というとイメージが悪いですが、日本人は自分を犠牲にして、愛想を良くしているケースが多いのです。
著者はまだ28歳と若手ですが、メンタルコーチとして活躍しています。
ONE 加藤秀視
テクニック論ではなく、人とつながるための在り方を説いた本。
元やくざから人材育成アーティストとしてプロスポーツ選手のメンタルを管理する異色の経歴とそこから見出された本質論は必見です。
悩まない力 永松茂久
日本一の大金持ち斎藤一人さんの弟子として人材育成分野で注目を集める著者。
悩まないのは技術ですというより、目から鱗の処世術が盛りだくさん。
まとめ
つまるところ、義母との関係をどうしたいかというところなので、あまり悩む必要もないです。
義母だからとか、夫の母だからとかに関係なく、「自分はどうしたいのか」で決めたほうが絶対にいいですよ!
なんか根性論みたいになってしまいましたが、そっちのほうが楽に生きることができるので強めにおすすめしてみました。