隅田川花火大会は、毎年300万人以上が訪れる、日本一の花火大会です。
でもネックになるのが、大混雑し、花火をゆったり見ることができないことですよね。
行きも帰りも浅草駅周辺は、満員電車からの大行列が延々と続くわけです。
「もう二度と混雑する隅田川花火大会なんか行きたくない」
一度行ったことがある人はそんな声を漏らすこともあります。
隅田川花火大会で混雑を避けながら見ることができるスポットはないのでしょうか。
いえ実はあるんです、それは汐入公園です。
汐入公園は少し隅田川花火大会会場から離れた位置ですが、「スカイツリー」と打ち上げ花火を同時に眺めることができ、混雑も避けることができる穴場スポットです。
この記事では、隅田川花火大会中の汐入公園での混雑状況、場所取りのコツなどをお伝えします。
汐入公園の混雑状況
汐入公園は、隅田川花火大会の他のスポットと比べて、駅から離れているためかそこまで混雑することはありません。
場所取りさえしっかりしておけばゆったり見ることができるでしょう。
トイレも5か所用意されていて、会場に比べるとスムーズに入ることができるでしょう。
汐入公園の場所取りのコツ
とはいえ場所取りをまったくしないと、良いポジションを確保することはできませんし、座ってみることも厳しいでしょう。
場所取りの9割は、時間で決まりますよね。
場所取りの時間ですが、午後3時にだんだん公園内に人が増え始め、午後5時頃にはスペースが埋まる感じですね。
ですので、午後2時までに行けば確実に良い場所を確保することができるでしょう。
午後5時あたりでも運が良ければよい場所を取れる可能性はあります。
隅田川花火大会の会場周辺ではありえないことですよね(;^ω^)
ブルーシートを持参すると思いますが、その際にはガムテープを持っていくと便利です。
風で飛ばされてしまうため、ガムテープで固定するのです。
※午前中など早めに行ってしまうと公共施設なので撤去される可能性もあるので、午後からにしましょう。
汐入公園のアクセス
汐入公園へ電車で行く場合、最寄りとなる駅は4つあります。
- 南千住駅(東京メトロ日比谷線、JR常盤線、つくばエクスプレス)
- 鐘ヶ淵駅(東武スカイツリーライン)
- 牛田駅(東武スカイツリーライン)
- 関屋駅(京成本線)
基本的には南千住駅から行きますが、徒歩12分くらいで汐入公園へ着きます。
また南千住駅から汐入公園までは、バスが出ており、駅のロータリーで乗りバス停の「汐入公園前」で降ります。
ただ南千住駅は混雑するので、それを避けたい方は鐘ヶ淵駅に向かうことをおすすめします。
鐘ヶ淵駅へはほとんど人もいないので、特に帰りはガラガラです。 JRやメトロを使わなくてもよいのであれば、鐘ヶ淵駅を利用することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大混雑が原因で、隅田川花火大会を避けていた人が多かったと思います。
隅田川花火大会を楽しみたい人にとって、汐入公園は救世主ですよ~。