鶴岡八幡宮といえば、様々なご利益があるパワースポットで、日本でも有名な神社として知られていますよね。
今回は鶴岡八幡宮例大祭の2019年の日程や見どころ、駐車場情報などをお届けします。
Contents
鶴岡八幡宮例大祭2019! 日程は?
鶴岡八幡宮例大祭の2019年の日程は、
9月14日~9月16日
で行われます。
各日のスケジュールを見ていきましょう。
鶴岡八幡宮例大祭2019! 見どころは?
毎年9月14日から16日までの3日間、鶴岡八幡宮で行われる鶴岡八幡宮例大祭の見どころや、屋台、アクセス、駐車場などをご紹介していきます。
鶴岡八幡宮は、神奈川県鎌倉市にある神社で、鎌倉八幡宮とも呼ばれることもあり、境内は国の史跡に指定されています。
例大祭は、文治3年(1187年)8月15日に放生会(ほうじょうえ)と流鏑馬が始行されたことがはじまりとされています。
以降、絶えることなく800年の歴史と伝統が現在に伝えられており、鶴岡八幡宮では一年を通して最も重い祭事でもあります。
各日程での見どころ
9月14日 浜降式
例大祭に先立ち、宮司以下神職が身を浄めるために、早朝、由比ヶ浜辺において禊(みそぎ)をします。
これを浜降式といいます。禊の後、浄めのしるしとして藻塩草(海草)を持ち帰り、社頭に掲げます。
毎年多数の来場者を迎える鶴岡八幡宮例大祭は、この行事から始まります。
9月15日 宵宮祭
例大祭前夜、いよいよ明日に控えた祭の執行を大神様に御奉告いたします。
神聖な雰囲気に包まれた中で執り行われる儀式になります。
9月15日 例大祭
神社本庁より幣帛(へいはく)を奉る献幣使(けんぺいし)を迎え、宮司以下神職、巫女、八乙女(やおとめ)が奉仕し、大勢の参列者を迎えて厳かに執り行われます。
神前には鈴虫も供えられ、静粛な空気の内にも秋らしい虫の音が響きます。
普段は聞くことのできない、多数の鈴虫の声を聴くことができる、貴重な体験をすることができるでしょう。
9月15日 神幸祭
氏子の若者により神輿3基を御本殿から担ぎ下ろし、宮司以下神職、錦旗、神馬、ちょうちん、太鼓、盾、弓矢などからなる数100メートルの行列が若宮大路を二の鳥居まで進みます。
この鳥居の下には御旅所(おたびしょ)が設けられ、緑の千早、緋袴姿の八乙女たちによる八乙女舞が行われます。
9月16日 流鏑馬神事
鶴岡八幡宮例大祭の最大の見どころといえば、この流鏑馬神事。
鎌倉武士の狩装束に身を包んだ射手が、馬で駆けながら馬場に配された3つの的を射抜く勇壮な神事で、源頼朝公の時代より800年の伝統を受け継いでいます。
流鏑馬のシーンはテレビなどでも多数放送されてきたので、見たことがある人も多いでしょう。
弓馬術礼法小笠原教場宗家の小笠原清忠氏ほか一門のご奉仕により、鎌倉時代さながらに執り行われます。
9月16日 鈴虫放生祭
例大祭で神前にお供えした鈴虫を神域の自然の中に放す行事です。
放生とは生き物を放つことであり、生命の尊さや季節に対する感性を大切に守り伝えようと、平成16年より始められたものです。
儀式は舞殿にて執り行われ、雅楽の演奏と巫女による神楽舞を奉仕した後、境内の林に鈴虫を放ちます。
鶴岡八幡宮例大祭2019! 気になる屋台は?
お祭りの醍醐味ともいえる屋台ですが、鶴岡八幡宮例大祭もご多忙にもれず多数の屋台が出店されます。
テレビなどでも取り上げられることの多い鶴岡八幡宮例大祭なので、
来場者数は非常に多く、それに比例するかのように多数の屋台が出店されますので、気になる屋台が見つかることでしょう。
鶴岡八幡宮例大祭2019! アクセスは?
場所
- 鶴岡八幡宮
- 住所:〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
- TEL:0467-22-0315
- FAX:0467-22-4667
電車でのアクセス
- 「JR鎌倉駅」東口から徒歩10分
- 「江ノ電鎌倉駅」から徒歩10分
- 「横浜横須賀道路・朝比奈I.C.」から5km
鶴岡八幡宮例大祭2019! 駐車場は?
八幡宮にご参拝される方のために駐車場があります。
ご祈祷をお受けの方(普通車)は、2時間まで無料となります。
祈祷受付にお申し出ください。
駐車場料金
- 普通車:9:00~19:30 1時間まで600円(以降30分毎300円)
- 大型車:大型バス9:00~17:00 1時間まで2,000円(以降30分毎1,000円)
駐車場台数
- 普通車40台
- 大型車8台