タバコの口臭がやばすぎる5つの原因とは!?

季節

タバコの口臭って普段は気にならないものですが、
巷ではタバコの口臭がやばいなんてことを聞いたことがあるのでは?

そうです。
タバコの口臭は超やばいんですよ(笑)

なぜタバコの口臭がやばいのか、そしてどうしたら喫煙者でも口臭を予防できるのかについてまとめました。

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タバコの口臭5つの原因

タバコの口臭には5つも原因があります!
主にはやはりタールとニコチンによるものですが、原因はそれだけではありません。

タールの臭い

タバコのヤニは実はタールに含まれています。
歯が黄ばんだりするのは、このヤニが原因なわけですが、
そもそもこのヤニが臭っちゃうんですよ。

また体の中にもタールは住み着くので、口だけでなく体から臭ったりもします。

揮発性硫黄化合物

これはニコチンによる作用が原因で、そのニコチンにより、血液の巡りが悪くなります。
血液の循環が悪くなると、睡液の分泌が減少します。
睡液が減少すると、口の酸素が減り、菌が歯垢を分解するために、揮発性硫黄化合物が発生してしまいます。

上2つはタールとニコチンという王道の口臭です(笑)

しかし以下の3つの原因は意外と知られていません。

ドライマウス

これは一酸化炭素が原因で、一酸化炭素が酸素を奪い取ってしまうのです。
そうすると口腔内の酸素が不足して、ドライマウスが起こるのです。

だいたいは口が渇いているときに、口の臭いやばいかも、と思いませんか?笑

舌苔(ぜったい)

舌苔とは、舌についている白いアレです。
そうあの臭いやつです。
舌苔は菌のかたまりだから臭いんです。

タバコのタールが、舌苔に付着し、細菌を増やしまくるのです。

膿栓(のうせん)

この膿栓が一番臭いです。
タバコがドブの臭いと言われるのは、これが原因として大きかったりします。

タバコを吸うと口呼吸のためか雑菌が繁殖しやすくなり、膿栓ができやすくなってしまいます。

タバコの口臭を予防するには?

こう聞くとタバコってほんとに100害あって一利なし
というのがほんとそのとおりですね。
口まで臭くなるなんて。

タバコを辞めることができればそれに越したことはないのですが、
ここではまだ辞めることができないという人に向けて、
せめて口臭を抑えたい方向けにまとめてみました。

水をたくさん飲む

まずニコチンと一酸化炭素によっておこる、睡液分泌減少、これを抑えましょう。
それには睡液を増やせばいいので、単純に水分を増やします。

ちなみにコーヒーは飲みたくなるのはわかりますが、
ほんとにやめたほうがいいですよ。
相性の悪さが天下一品なので(笑)

ここではなぜタバコとコーヒーが相性が悪いのかについては省きます。

口呼吸から鼻呼吸へ

タバコを吸う人は口で呼吸することが癖づいているため、
普段から口呼吸になってしまっている方が多いです。

口呼吸がドライマウスの原因です。
ドライマウスは口臭の敵なので、一刻も早く治しましょう。

寝ながら口呼吸を鼻呼吸に改善できるアイテムがあります。
私も使っていますが、だんだん鼻呼吸になってきましたし、睡眠の質も上がってきてますよ♪

 

リステリンを朝夜使う

リステリンを朝夜使って歯磨きをしてください。
これで口腔内、特に歯周の菌を一掃できます。

 

舌ブラシを活用

舌苔を取り除くために、専用の舌ブラシとクリームを使って舌を磨きましょう。
普段使っている歯ブラシで、舌を磨いてしまうと傷がつき、余計に菌が繁殖してしまうのでやらないように。

 

まとめ

タバコの口臭って意外と今まで気にしてこなかったかもしれません。
私もたいして気にしてきませんでした。

珈琲もガンガン飲んでましたよ(笑)

でもタバコをやめた今わかることとしては、
タバコをやめてから口が乾燥することが減ったということですね。

ということで、タバコをやめるのが口臭を防ぐ一番の近道なのは言うまでもありませんね…

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