一生に一度の成人式。
お祝いのプレゼントにも気合いが必要ですよね。
でも今時の成人男性に贈るものってどうしたらいいか悩むと思います。
大学生が受験生か、すでに働いているかにもよるかも、なんて。
また立場によって、どうすべきなのか、などなど。
そこで、成人式のお祝いのプレゼントで男性が喜ぶものの選び方と相場、9つのアイテムを紹介します。
Contents
成人式のお祝いで男性が喜ぶプレゼントとは
いますぐに喜ぶプレゼントというよりも、
成人の節目にもらったプレゼントをいつまでも覚えていて、
30歳のころに、もらってよかったなと本当に思えるもの。
そういう記念品的な、真の大人の入口にふさわしいプレゼントが、いいでしょう。
実際には、仕事するようになって必要になる、
大人っぽくて、長く使えるもの。
デジタル世代にあえてアナログな少し上品なものを選択するのがベスト。
大人が身に付けるのにふさわしいものをさりげなく教える効果を狙います。
成人式のお祝いのプレゼントで男性の相場は?
遠い間柄なのに、高価なものを贈ると、
周囲から見たときに不自然な感じが出ます。
ある程度の金額の相場はわきまえましょう。
親や親代わりの人くらい近ければ、
5万~10万円程度の高価なものでもふさわしいでしょう。
そうでない場合は、1万円前後が適切です。
また、アイテムによっては間柄の近い遠いを選びますので注意しましょう。
成人式のお祝いのプレゼントで男性が喜ぶ9つのアイテム
腕時計
永遠の定番は腕時計でしょう。
新たなスタートに、新たな時を刻む腕時計。
ステキですね。
仕事でもつかえて、長く使えるものという点では、
シンプルな文字盤の自動巻きがおすすめです。
スーツ
既製品ではなく、パターンオーダーでよいので、オーダーにしましょう。
スーツはぴったりのサイズのものを作るものだと教えるということです。
色は黒かネイビー。柄はなく無地です。
黒は冠婚葬祭にも使えますし、どちらも就活に使えます。
あとで自分でいろいろ試すのは自由ですが、
スーツの基本とはこういうものだと教える機会にしましょう。
bref ブレフ
https://www.bref.jp/
Global Style グローバルスタイル
https://www.global-style.jp/
印鑑
大人になるといつかは必ず必要になる印鑑。
実印、銀行印、認印の3点セットがよいでしょう。
これも教育の一環です。
どの印はどういうときに使うのかを教える機会にします。
その銀行印で口座を作り、就職後の給与振り込みに備えてもいいですね。
ネクタイ
ネクタイは何本あってもいいですから、贈り物には最適です。
就活にも使えますしね。
ソリッドとレジメンタルなど数本のセットでもいいですね。
カフスとタイピンのセット
タイピンはあるけどカフスはもっていないとか、
そもそも全然もっていないという人もいるでしょう。
成人式を機にシンプルなデザインの長く使えるセットを
贈るというのはいいですね。
年齢が上がるにつれ、フォーマル度が上がる会に呼ばれると
良さがわかってくるというものです。
財布と小銭入れのセット
もしかしたらすぐに使わないかもしれませんが、
大人の財布とはこういうものだということを教えるためです。
シンプルで上品な長財布と小銭入れをセットにして贈るといいでしょう。
つまり、長財布は小銭入れなしの札入れです。
こういうものが似合う大人を目指しなさいというメッセージです。
高級筆記用具
記念品的存在ナンバーワンですね。
ボールペンにしろ、万年筆にしろ、一生ものになること間違いなしです。
大人になると様々な書類を提出し、その際の本人署名が必要になります。
そういうときに、高級筆記具で、さっと署名できるのが大人の証拠です。
本
大人とは?を考えさせるためには大事な体験です。
人生哲学的なものとか、ビジネスの基本とか、お金に関する書籍とか。
本読むのが大事というメッセージをこめた図書カードもいいかもしれません。
もしくはKindleとアマゾンギフト券のセットも○
ディナー
大人の仲間入りした証として、
一流レストランでディナーを一緒にする、
というものよいでしょう。
こういう体験が後々の方向性を作っていくわけです。
一流の場所で、一流の振る舞いができるようになってね、
というメッセージです。
ガストロノミー ジョエル・ロブション
https://tabelog.com/en/tokyo/A1303/A130302/13009310/
キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ
https://tabelog.com/en/tokyo/A1304/A130401/13025796/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
大人の入口で、敢えてハイレベルを見せるプレゼントでした。
今も昔も、男性がリードしなくちゃならないもの。
だから、「大人の男はこういうもの」に早く気づかせなければなりません。
そのための、ハードルの高いお祝いなわけです。