お酒のつまみとして、ホタルイカの沖漬けはちょうど良いものです。
そのおいしさの一方で、ホタルイカの沖漬けには寄生虫がいるのではという噂も巷ではあったりします。
ホタルイカの沖漬けとは? 寄生虫は?
危険を察知するとカラダから光を発することからホタルイカと名付けられるようになりました。
それ故富山で捕れるホタルイカにはブランドがついているのです。
ホタルイカは醤油やお酒、みりんを混ぜたタレに漬けて食べるのが一般的です。
それがいわゆるホタルイカの沖漬けと呼ばれるものです。
ホタルイカの沖漬けは、捕れた大量のホタルイカを生のままあらかじめ仕込んであるタレに漬けるものと、想像される方が多いと思いますがほとんどの場合違います。
ホタルイカは海から挙げられると死んでしまうので、沖でそのまま漬けるわけにはいかないのです。
さらに生のままでは寄生虫が存在しています。
そのまま食べられるわけがありませんね。
ではホタルイカの沖漬けは、寄生虫をどう処理しているのかというと、
つまり一般家庭で食べるようなホタルイカの沖漬けは、実は沖漬けではないということです。
沖漬けではなく、家漬けといったほうが正確な表現だと思います。
ホタルイカの沖漬けの作り方
材料
- ホタルイカ 適量
- 酒 大さじ2杯
- みりん 大さじ1杯
- 醤油 大さじ2杯
STEP1
STEP2
STEP3
ホタルイカを入れて冷蔵庫で24時間以上寝かせる。
作るステップとしては以上となります。
とても簡単ですね!(^^)!
もし市販でホタルイカの沖漬けを買うのであれば、寄生虫の恐れがあるので、なるべく冷凍保存のものを購入しましょう。
醤油漬けとありますが、沖漬けと同じ意味です。
日本海産なので、信頼できるでしょう。
新鮮な富山産のホタルイカをこれでもかというほど漬けまくって日本酒と一緒に食したいですね!!