今日は最近僕が興味を持っている占い師という存在について書いてみたいと思います。
ちなみに僕の母親は占い師として独立してもう20年近くたっています。
それもあって僕も最近興味が出てきたわけです。
占い師というと「うさんくさい」「詐欺師しかいない」「当たらない」といった悪い印象を抱く人も多くいるかと思います。
しかし占いは、しっかり理解したうえで利用すればとても有意義なものであるし、人生のヒントにもなります。
といっても僕も全くの素人でそこまで勉強したわけではないので、あくまで今の時点での持論として話しますからその程度に捉えて読んでくださいね。
占いと心理学の違いとは?
よく比較されるのが占いと心理学ですね。
この2つの違いですが、心理学は対症療法として使うことが多いです。
心理学は何か起きた現象に対してそれをどう解決するのかという学問なのです。
そして心理学は汎用化した理論であるため、パーソナライズな根本的問題を解決するのは難しいと言われています。
もちろん技術をもった心理カウンセラーであれば、その人の悩みの本質を捉え、その人に適した理論を用いて応用することはできると思います。
それに対して占いはパーソナライズするようにできた学問であると言えます。
どういうことかというと、例えば誕生日占いはその人の誕生日からその人自身の性質を読み解くわけです。
占星術もその人の星座から、九星気学もその人の方位から、手相もその人自身の手相から読み解きますよね。
もちろんすべての人がここに当てはまってくるわけではありませんが、占いは統計学ですので、だいたいは同じ傾向におさまってくるということです。
心理学でパーソナライズされた問題を読み解く場合、その人の心を表情や話を聞きながら読まないといけないので、その人自身が自分のことをよくわかっていないと問題は表面化しづらいのです。
また心というのは感情によってコロコロ変わるものなので、カウンセリングするときの気分がすこぶるいい場合は、読み解くのはさらに難しくなります。
逆に占いはその人に相談されない限りはその人の本質を捉えるのは難しく、心理学はその人と話したけど、どんな人であるのかを読むのは早いと思います。
占いで人の心も開く?
占いによるカウンセリングを行う場合、どこかピンポイントで当てはまっている部分が必ずあるため、その人も心を開き、本質を引き出しやすいということもあります。
ですので自分の強み・弱みなどといった傾向がどこにあるのかを知ることは僕たちの人生にとって必ずプラスになります。
僕の場合、動物占いですら自分の本質をある程度知ることができ、それをきっかけに会社まで辞めてしまいました(笑)
まあ僕は人に流されやすいタイプなので、あまり参考にしないでください。。