2019年もお花見の季節がやってきます。
どこへ見に行ったら良いんだろうか、昨年とは違う場所に見に行こうかなと、
皆様お悩みのことでしょう。
全国各地に桜の名所はたくさんありますが、
今回はしだれ桜が有名な東京駒込にある六義園についてまとめてみました。
Contents
六義園の名物はしだれ桜? その見どころは?
六義園の桜のメインとなる、一本木のしだれ桜は圧巻です。
- 高さ約15m
- 横幅約20m
薄紅色の花が儚さを醸し出し、流れる滝のように咲く花が心を洗い流してくれます。
目の前に急に現れる美しい桜に目を奪われること間違いなし。
まだ樹齢は60年ほどの若い木なんだそうです。
これから先何百年も人々を魅了し続けることになるでしょう。
六義園のしだれ桜2019のライトアップ情報
六義園のしだれ桜、もちろん昼間も綺麗なのですが
夜になるとライトアップされ、さらに魅力的な姿になります。
毎年3月下旬にライトアップが開始されていますが、
2019年は3月21日~4月5日の期間で予定されています。
ライトアップ期間は21時まで開園(最終入場は20:30まで)しているそうなので、
仕事終わりに見に行きたい!という場合にもぴったりですね。
ただ、ライトアップの期間は来園者がとても多く、
入場するのに行列を作ることがあるので、
時間に余裕をもって行ったほうがいいかもしれません。
しだれ桜だけじゃない!六義園の桜には見どころが満載
ここって桜は1本だけ?お花見するにはちょっと大変じゃない?
いいえ、もちろんメインのしだれ桜以外にも
六義園内には数十本の桜が植えられていますので安心です。
桜の種類も色々で、桜と言えば!のソメイヨシノもあり、
花見シーズンには来園者の目を楽しませてくれています。
また、六義園内には休憩所やお茶屋さんもあるので、
園内を散策しながら落ち着いた時間の中で桜を楽しむことができます。
混雑を避けたい人は朝早い時間に行くのが吉
六義園は朝9時に開園するので、その時間を狙っていくと
ゆっくりと桜を堪能することができます。
桜の写真を撮りたいけど、人混みで上手く撮れない…
そういう時には朝を狙って行きましょう。
朝のさわやかな空気の中で見る桜も普段と一味違って素晴らしいですよ。
六義園の基本情報、アクセス
開園時間
9時~17時(最終入園16:30)
桜花期として2019年3月24日~4月8日は18時まで開園しています。
入園料
- 一般 300円
- 65歳以上 150円
- (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
アクセス
- JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩7分
- 都営地下鉄三田線「千石駅」から徒歩10分
電車でのアクセスがとても良いので、
車で行ったはいいものの渋滞にはまってどうしようと困ることもなさそうです。
六義園には駐車場がなく、基本的に電車で行くことになります。
どうしても車で行きたいよという方は、近くのコインパーキングを利用しましょう。
六義園のTwitter
@RikugienGarden
公園の様子やお知らせなどが頻繁にアップされています。
六義園ホームページ
まとめ
圧倒的な存在感で美しさを放つ、六義園のしだれ桜はお花見にピッタリ。
六義園は公園なので宴会はできませんが、
桜の美しさを思いっきり全身で感じたい方に大変お勧めです。
アクセス良好なので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか!