日本のお出かけイベントの中でも、伝統的でもっとも人気のあるイベントといっても過言ではないのが桜の花見ですよね。
桜といえば、関西でいえば大阪の造幣局桜の通り抜けと奈良県の吉野山桜です。
毎年60万人とほんとうに多くの人々が訪れるビッグイベントで、混雑も半端じゃないです。
混雑を避けて穴場で美しい桜を眺めることができる見頃の時期はいつなのか、アクセス情報などを解剖しちゃいます!(^^)
Contents
造幣局桜の通り抜けとは!? 見どころは?
造幣局の桜の通り抜けとは、造幣局の構内に咲き誇る桜並木のことで、南門から北門に向けて約560mにわたる桜並木の道を毎年桜の開花時期に合わせて1週間の間、開放するイベントのことです。
約130種、約350本の八重桜(ヤエザクラ)、染井吉野(ソメイヨシノ)、枝垂桜(シダレザクラ)
など全国から集められた桜が咲くのはここだけ!!
また紅手毬や大手毬などの珍しい品種の花も多いことから造園家などのプロも全国から駆けつけてくるそうですよ。
造幣局桜の通り抜け 名前の由来とは
造幣局の桜の通り抜けの名前の由来ですが、造幣局とは、日本初の近代設備を整え、開設された貨幣鋳造所のことで、恐らくセキュリティのため、普段は入場することができません。
その影響からか、造幣局の桜並木道は、一方通行で、立ち止まりも基本はできないので、通り抜けと呼ばれています。
造幣局桜の通り抜け 見頃の時期は!? 2019年の開花予想ともに解説 !!
造幣局の桜の通り抜けの期間は、1週間限定です。
そのため見頃の時期というのは特にありませんが、開催される期間をしっかり追う必要はありますね。
ただどちらかというと、前半に行けば7割程度の桜が咲いています。
後半は散ってしまっているものも多いみたいです。
期間の目安ですが、大阪の満開時期よりも遅めに開催される傾向にあります。
過去の開催期間を見てましょう。
- 2015年は、4月9日~15日
- 2016年は、4月8日~14日
また桜の通り抜けの期間の初日は、例年平日ですので覚えておくとよいでしょう。
リアルタイムな見頃情報を知りたい方は、造幣局桜の通り抜けの開花情報をチェックしてみてください。
造幣局桜の通り抜け 混雑状況
造幣局の桜の通り抜けは、大阪No1の花見イベントになるので、関西中の人々はもちろん、全国から珍種を見に来る人もとても多くいます。
ですので、残念ながら基本的にゆったりと花見をすることはできません。
特に土日は激込み状態です。
造幣局桜の通り抜け 基本情報
造幣局桜の通り抜けの基本情報をまとめてみました。
今年の見頃情報などは公式サイトを要チェックしておくことをおすすめします。
見頃 | 4月中旬 |
夜桜観賞 | 可(日没後はボンボリを点灯) |
桜祭り | なし |
売店 | なし |
ビール販売 | なし |
公衆トイレ | あり |
営業時間 | 10:00~21:00(土日は9:00~21:00) |
定休日 | 無休(2016年4月中旬以外は観賞不可) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 050-5548-8686 |
公式サイト | http://www.mint.go.jp/ |
造幣局桜の通り抜け アクセス情報
造幣局桜の通り抜けのアクセス情報を紹介しますね。
住所 | 大阪府大阪市北区天満1-1-79 |
電車 | 地下鉄谷町線天満橋駅から徒歩約15分 京阪本線天満橋駅から徒歩約15分 |
まとめ
造幣局の桜の通り抜けは関西でもトップクラスの花見なので、ぜひ行っておきたい花見イベントですね!
混雑しても困らないように、早めに出かけましょーね(*^-^*)